最近では煽り運転による事故が増えたことで、車にドライブレコーダーを取り付ける人が多くなりました。
しかしドライブレコーダーは何も事故の様子を撮影するだけではなく、浮気調査にも活用することができるのです。
ここでは、ドライブレコーダーによる浮気調査について解説します。
ドライブレコーダーを浮気調査に使っても大丈夫?
そもそもドライブレコーダーを浮気調査に使っても良いのでしょうか。
車内や車外の様子を撮影できることから、パートナーが他の異性と仲良くしている様子を証拠として押さえることができます。
結論から言えば、浮気調査に使っても問題ありません。
ドライブレコーダーには「音声・映像録画機能」と「GPS機能」があり、上手く活用できれば不倫の証拠として差し出すことが可能です。
ただし、証拠として不十分なことも多いのであくまでも情報収集目的で使うのが良いです。情報が多ければ探偵に依頼をする時に安くお願いができます。
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ドライブレコーダーの映像でも何でも証拠となるわけではない
いくらパートナーと異性が車内で会話をしていたり、2人だけでどこかに出かけている映像が残されていてもそれが不倫の証拠になるわけではありません。
証拠とするには、きちんとした映像が残されていないといけないのです。
例えば代表的なものとしては、車内で性行為をしている映像です。
これはまさしく動かぬ証拠として、不倫をしていたと自信を持って突きつけられるでしょう。
ただし、音声だけでは証拠にはなりません。映像が大事なのです。
また、2人がホテルに出入りしている映像も証拠になります。
ドライブレコーダーで浮気を見破るには
①「録画」機能を使う
録画機能はご存知の通り、その時の映像を記録してくれるものです。
ドライブレコーダーが故障さえしていなければ、映像だけでなく音声も同時に記録してくれます。
そのため、会話内容だったり2人が車内で手をつないでいるなど、2人だけの空間のはずが第3の目を使って見ることができるのです。
録画機能だけでも十分に不倫の証拠を掴めるため、実際にこの機能で調査をしている人は多くいます。
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②「録音」機能を使う
ドライブレコーダーの中には音声を鮮明に記録する録音機能が充実したものも多くあります。
映像が残っていなければダメではないか、と思うかもしれませんが2人の会話や声だけでも証拠になることがあるのです。
これは自分ではない、と否定されることもあるでしょうが声紋鑑定まで持っていけば誰も騙すことはできません。
十分な証拠として差し出せます。
③「GPS」機能を使う
GPS機能というのは、ドライブレコーダーが今どこにあるのかを把握する機能のことです。
自宅の車庫にあれば問題ないのですが、例えば妻が本来なら自宅にいるはずなのに海岸沿いを走行している、などのようなことはGPS機能から明らかになるのです。
ドライブレコーダーで浮気を暴いたエピソードの紹介
どうも妻の行動が怪しいので、ドライブレコーダーの録画機能を活用しました。2人がホテルに入っていく映像と音声がしっかり残されていて、生々しさを感じましたが不倫の現場を押さえることができました。
GPS機能はスゴイですね。まさかこれだけで旦那の不倫を押さえることができるなんて。最初は否定されましたが、GPSでの記録を見せたらようやく観念してくれました。
妻が不倫をしているなんて信じたくなかったのですが、音声が残されていたのでは信じなければなりません。妻は泣いていましたが、泣きたいのはこっちです。ただ、最近のドライブレコーダーをこんな風に使えるなんて驚きました。
どうやら不倫をしている人はドライブレコーダーを単なる事故に関して利用することしか、意識していないようです。
無意識に車を使ってしまい、映像や音声が残っていたなんて、と後悔するケースが多いと感じました。
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ドライブレコーダーを付けてて浮気をしている人たちはこんな工夫をしている
愛人に会うのが本当ですが、妻にはゴルフに行くと言って車を出します。
ゴルフ場に直行するのではなくまず友人と合流して友人の車で行くと伝えます。
実際には駐車場に着いたらドライブレコーダーの配線を抜いて、記録できないようにします。
それから愛人の元へ向かい、最後は元の駐車場に止めて配線を戻せば記録されません。
妻はドライブレコーダーのマイク機能を良く知らないので、不倫をする時にはいつもマイク機能をオフにしています。
映像こそ残りますがそれはオフにはしません。
オフにすると怪しまれるからです。
マイク機能は愛人と別れてから何事もなかったかのようにオンに戻しています。
いままでこれで妻に怪しまれたことはありません。
わざわざ容量の小さいSDカードに差し替えています。
最初は面倒でしたがバレるよりはマシかと思い不倫の際には抜き差しを忘れません。
容量の小さいカードならば2時間くらいしか記録されないので、行為が映像でも音声でも残ることはありません。
ドライブレコーダーで不倫の証拠を押さえる際に気を付けること
ドライブレコーダーがオフにされていないか
不倫の証拠を押さえようと思い、後日レコーダーを確認した時にオフにされていることもあるかもしれません。
それは不倫を怪しんだ方が良いです。
オフにされていると証拠を掴むことができませんので、オフになっていたら忘れずにオンにしておきましょう。
オンをオフにするのは怪しいですが、オフをオンにするのは自然なことですから。
ドライブレコーダーの証拠だけでは不十分なこともある
ドライブレコーダーに音声が残されていても、自分ではないと否定されることもあるでしょう。
また、例えばラブホテルの駐車場に車が止まっている映像があってもホテルには入っていないと言われるかもしれません。
そうなると、いくら映像や音声があっても証拠としては不十分になる可能性があるため注意が必要です。
安い機種では証拠を残しにくい
高価な機種であれば映像も音声も鮮明に残るでしょうが、安い機種の場合はこれらが残されていても鮮明でないこともあります。
せっかく不倫の現場を押さえたのに、はっきりとパートナーであるとは言い切れない場合も出てくるのです。
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ドライブレコーダーで浮気の証拠を掴む方法のまとめ
ドライブレコーダーで不倫の証拠を押さえている人は多くいます。しかし場合によっては相手に否定されることもあるかもしれません。
アプリで見抜く方法もおすすめです。
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